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法人概要
H24年3月10日「グループホームめだかの学校・山梨」 竣工・開設式典挨拶より抜粋
平成15年9月9日重陽の節句の日に、この山梨市の地にグループホームめだかの学校を開設以来念願でありました追加施設開設の運びとなりました。今では、当法人の小規模施設の名前の由来となっている「めだかの学校」はここから始まりました。当法人が初めて双葉の地を離れて、施設を開設したのがここなのです。当時は私の父、前理事長の故山田正徳も健在で、最後の手掛けた仕事でした。
本日は竹越山梨市長、地元区長様はじめ地元の皆さまもご臨席のなかめだかの学校・山梨の竣工式が出来ることこの上ない喜びと感謝しております。竹越市長も県議時代グループホームめだかの学校を度々訪れて、お年寄りを激励していただきました。今般、このめだかの学校に隣接する形で2ユニット目となる「めだかの学校・山梨」が山梨市の地域密着型施設として誕生しました。
この施設は、介護保険法上の地域密着型認知症対応型共同生活介護サービスで、9名の定員です。先行しためだかの学校と2ユニットを形成します(従って正式名称はめだかの学校のままです)。既存のめだかの学校は、海瀬管理者以下職員の努力で、当法人内はもとより内外から高い評価をいただいているところであります。昨年も厚生労働省の東南アジア9カ国の海外研修生の研修会場にも選ばれたところです。地域との連携がとれ、入居者との交流も盛んで、正に地域との密着が評価されたのでしょう。地域に活かされている施設と言えます。
本日も入居予定者の家族の方がお見えいただいておりますが、自信を持って、海瀬管理者以下お預かりさせていただきます。ご安心ください。
甲府市横根町、山梨英和大学キャンパスの西隣ぶどう畑に囲まれた閑静な地に、ハートピア・横根は誕生しました。ヨーロッパを彷彿させる気品ある建物に囲まれた英和大学のキャンパス。学生たちの喧騒をよそに静かにしかもゆっくり時が流れるような、この地を訪れた人は誰でもそんな不思議な思いに駆られるでしょう。さらに、この地から見る夜景は、石和温泉街と甲府市東部のネオンの灯りが静かに輝きわたり、2年前、この地を夕暮れに訪れた時、この地に成功を確信しました。自分が住んでみたい土地だと。霊峰富士の頂を正面に見据えた建物は、本年3月4日に起工し、本日竣工しました。
9月3日(土)全国各地に被害をもたらした台風12号の合間を縫うように開催された開所式。来賓に宮島甲府市長ほか祝辞をいただき、講師に風間英和大学学長を迎えてのミニ講演会など。多くの来訪者とともに祝宴は盛り上がり、宴もたけなわの頃、一瞬の晴れ間をついて駐車場で披露された、めだかの学校Jrの子どもたちのロックソーランの踊りで会は締められました。
この施設は、介護付き有料老人ホームの形態に介護保険法上の地域密着型特定施設入居者生活介護サービスを付加したもので、ケアハウスと特別養護老人ホームの中間のような施設です。当法人は、これをこれまでの有料老人ホームのように高額な入居一時金や月額費用をとらず、特別養護老人ホーム感覚で利用していただくよう、低廉な価格設定を行いました。これまでのケアハウスハートピア茅南台運営のノウハウと特別養護老人ホーム志麻の郷・湯村のノウハウを融合させた新しいサービス形態を是非ご利用ください。ショートステイ10床を併設し、緊急時にも対応いたします。
当法人は、平成6年3月に山梨県より認可をいただいた法人です。翌平成7年3月に「ケアハウスハートピア茅南台」を開設、同年4月に「双葉デイサービスセンター」、「双葉在宅介護支援センター」を開設、運営してまいりました。従って事業開始して、15年となります。その後、福祉の限界を感じて、平成11年4月に、同一敷地内に「医療法人社団向陽会ひかりの里クリニック」を開設して、福祉、医療を通じて地域のニーズに応えてまいりました。平成15年9月には、初めて双葉の地を離れて、山梨市に老人グループホーム「めだかの学校」を開設、平成17年2月児童養護施設「めだかの学校ジュニア」、同3月老人グループホーム「めだかの学校シニア」を開設しました。
児童養護施設は山梨県では48年ぶりの認可とも言われたわけですが、このとき以降「小規模」「地域密着」「老幼一体」の3つを、ひかりの里ではキーワードに事業展開を行ってまいりました。
老人保健施設(仮称サニースポット)については、かって北巨摩圏域であったH12年9月に計画書を県に提出しましたが採用されませんでした。
今回の老人保健施設は、H18年の小泉構造改革の一環の介護療養施設再編に基づくものです。要するに、経費のかかる介護療養病床を転換するもので、特養でも、老健でも、ケアハウスでも、GHでも、何でも転換して、さらに圏域の介護計画に拘束されないというものであります。そこで、我々は、介護療養病床を返納し、新たに老人保健施設を建設するという計画をH19年度に市と協議をまとめ、21年度中に実施する計画で、今日に至った訳であります。
今や200名を超える職員の資質向上も重要なテーマとなってきました。倫理法人会に入会し実践倫理を取り入れた経営を心掛けております。
ひかりの里には誇るべきものが、三つあります。1つは見識の高い理事・監事・評議員の役員みなさまです。役員の皆様こそボランティアで頭が下がる重いです。二つ目は地域の人たちの協力によるひかりの里後援会です。今や来場者600名を超えるひかりの里夏祭りの主催、運動会の協力、クリスマス会の参加等ご支援いただいております。そして優秀な職員のおかげで今日を迎えることが出来ました。表彰はいたしませんが、私からの心の感謝状をお渡しすることでお許しいただきたいと思います。
当法人は、平成6年3月に山梨県より認可をいただいた法人ですので、本年で創立15周年となります。事業としては翌平成7年3月に「ケアハウスハートピア茅南台」を開設、同年4月に「双葉デイサービスセンター」、「双葉在宅介護支援センター」を開設、運営してまいりましたので、14年となります。本日が1月17日というのも因縁めいたものを感じます。そうです阪神淡路大震災のあったあの年の3月に開所式をしてから14年が経ちました。その後、福祉の限界を感じて、平成11年4月に、同一敷地内に「医療法人社団向陽会ひかりの里クリニック」を開設して、福祉、医療を通じて地域のニーズに応えてまいりました。平成15年9月には、初めて双葉の地を離れて、山梨市に老人グループホーム「めだかの学校」を開設、平成17年2月児童養護施設「めだかの学校ジュニア」、同3月老人グループホーム「めだかの学校シニア」を開設しました。
児童養護施設は山梨県では48年ぶりの認可とも言われたわけですが、このとき以降「小規模」「地域密着型」「老幼一体化」の3つを、ひかりの里ではキーワードに事業展開を行ってまいりました。
平成18年12月にグループホーム「めだかの学校悠ゆう」、平成19年12月にデイサービスセンター「めだかの学校お城の東」、平成20年4月に「小規模多機能型居宅介護悠ゆう」を相次いで開設してまいりました。
本日法人としては、念願というか、悲願であった特別養護老人ホームの開設に至ったわけであります。この経過につきましては、丁度1年前、昨年の1月28日に廃業すると聞いていた「ホテル湯伝」を設計事務所と視察して、是非ここで特養の公募に応募したいとの思いを強くいたしました。その後このホテルを購入した業者から譲り受ける約束で、甲府市の介護事業者募集に応募することが出来、幸い当法人1社だけであったので、昨年7月下旬選定されました。
ここからが大変であったわけですが、9月に着工してわずか3ヶ月で完成に導いていただいた設計事務所、建設業者に改めて感謝申し上げます。また、工事中は近隣の皆様にもご迷惑をお掛けました、ご協力に感謝いたします。今後は伝統ある湯村温泉郷の地域の活性化と「炭酸泉による足湯」の地域への開放等を通じて、温泉街の街づくりに役立つよう努めてまいりたいと存じます。
ひかりの里には誇るべきものが、三つあります。1つは見識の高い理事・監事・評議員の役員みなさまです。役員の皆様こそボランティアで頭が下がる思いです。二つ目は地域の人たちの協力によるひかりの里後援会です。今や来場者600名を超えるひかりの里夏祭りの主催、運動会の協力、クリスマス会の参加等ご支援いただいております。そして優秀な職員のおかげで今日を迎えることが出来ました。表彰はいたしませんが、私からの心の感謝状をお渡しすることでお許しいただきたいと思います。
当法人は、平成6年3月3日に山梨県より認可をいただいた法人で、翌平成7年3月にケアハウスハートピア茅南台を開設、同年4月に双葉デイサービスセンター、双葉在宅介護支援センターを開設、運営してまいりました。平成11年4月にはケアハウスの10名増員に伴う増築及びひかりの里訪問看護ステーションを、また、同一敷地内に医療法人社団向陽会ひかりの里クリニックを併設、福祉、医療を通じて地域のニーズに応えてまいりました。平成15年9月には、初めて双葉の地を離れて、山梨市に老人グループホームめだかの学校を開設し、10周年記念事業としてここに児童養護施設めだかの学校ジュニア、老人グループホームめだかの学校シニアの竣工を迎える運びとなりました。
この事業に対しましては、国、山梨県の支援さらには甲府市のご理解の下、特に地元新紺屋地区など地域の皆様には感謝申し上げます。ややもすれば迷惑施設として敬遠されがちな児童養護施設を受け入れていただきました。これからが大変ですが、幸いにおいて隣の新紺屋小学校が深いご理解を示していただき、さらに保護者の皆様方にも、ご支援をいただいてるところでございます。地域に根ざした、地域とともに歩む施設を目指したいと思います。
児童養護施設は山梨県では48年ぶりの認可とも言われているわけですが、戦後、戦災孤児や遺児を養護してきた時代と違い、物質的には満たされている子供たちが、児童虐待や育児放棄などにより、心の傷を負って入校して来る訳ですので、その育成は大変な心労を伴うものであると聞いております。しかし、私は社会に役立つ人材の育成を目標にしておりますので、大学に行くとか社会に出て働くまで支援したいと思っております。つまり自立できることを目標にしたいということであります。
おかげさまで10周年を迎えることができました。ひかりの里は誇るべきものがたくさんあります。一つは地域の人たちの協力によるひかりの里の後援会です。400名を超える「ひかりの里夏まつり」の主催、今年は待望の子供たちが参加できそうです。運動会の協力、クリスマス会の参加等ご支援いただいております。
父である初代理事長(山田正徳)も、この日を迎えることを楽しみにしておりましたが、残念ながら一昨年の平成15年11月27日未明、帰らぬ人となってしまいました。私は翌平成16年3月24日の理事会において理事長職を引き継がせていただきました。この1年、新規事業や10周年記念事業等の実施に追われて夢中で走って来ましたが、職員のお陰でここまでこれました。そして、10年支えていただいた見識の高い理事・監事・評議員の役員の皆様がいました。役員の皆様こそボランティアで頭が下がる思いです。10年にわたりお勤めいただきました。私からの心の感謝状をお渡しすることでお許しいただきたいと思います。ありがとうございます。これからも次の10年に向けてよろしくお願いいたします。
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